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ポートレート・店舗写真・料理撮影・企業撮影・イベント撮影を首都圏を中心に行なっています。 被写体の質感とリアリティを大切に出版・広告PR・ウェブなどのお仕事をしています。 ""ページ下部の撮影のご案内は --> こちら""
登戸の土地
川崎市と言えば工場萌えでも有名な工場地域。
昼間は工場の鉄と煙突の世界が広がりますが、
夜になると工場のパイプやアームフレームが照明に照らされて新しい世界が浮かび上がります。
そんな川崎市の一番西に位置する川崎市多摩区の中に登戸は立地します。
先述の川崎の工場のイメージとはほど遠く、東京の多摩地区に続く緑豊かな場所で、
東京から見ると狛江から小田急線で多摩川を対岸へ渡ったところになります。
低地と丘陵地で構成されていて、低地から一気に小高い丘陵地になります。
登戸の丘陵の上の展望台からは、手前に小田急線の登戸駅 -->そして世田谷の住宅街 -->新宿・渋谷・六本木など都心のビル群まで眺められ、晴れた日や夜景は絶景です。
低地は去年の台風でも心配されましたが、川の近くの低地では用水路が発達していています。登戸の堰堤の側の大工事も近年完成しました。
市の中を用水路が流れ、畑や田んぼの水に利用されています。 梨の栽培が盛んで、夏の終わりのシーズンにはたくさんの種類の梨のお店がたのしめます。
登戸の由来
東京(江戸)から多摩川を渡し船で渡って丘陵地への登り口ということで、登戸と呼ばれていました。 中野島の多摩川沿いには「中野島の渡し」のあともあります。
古来、京や東海道から江戸に向かう最後の丘陵地を抜けて関東平野が玉川の向こうに開ける場所でもあったようです。古い地図や絵などでも宿場や商店が筏の発着場の近くにあったことが記されています。 2つ上の写真のように丘からの同じ風景が描かれています。
登戸の歴史
登戸のすぐ南に1955年より遊園地「向ヶ丘遊園」が開園しました。 昔は小田急線の「稲田登戸駅」が最寄りだったそうです。 駅からはかわいい豆汽車が走っていました。丘陵地に運動場、野球場、音楽堂などもできたそうです。 しばらくして、汽車の軌道に府中街道の道路がぶつかることになり、モノレールに変わりました。
2002年残念ながら「向ヶ丘遊園」閉園。 現在は一部が「生田バラ苑」となっています。
登戸の都市開発
登戸の駅は一度綺麗になりJRと小田急の連絡通路もできましたが、周辺の商店街発展にはつながりませんでした。 昭和からのレトロな商店街は小さな路地など駅の周りから学生の飲み屋の多い向ヶ丘遊園方面まで存在しています。 ほとんど開発でなくなってしまいましたが、登戸の新しい街づくりの中の観光スポットとして一区画残しておいても町の資源となるかもしれません。
しかし、近年から登戸から向ヶ丘遊園に続く線路の西側の大規模な土地が更地になり、2020年登戸の駅の周りからビルやマンションの着工が始まりました。 これからどんな構想で街づくりが進められ住み良い登戸の街になるのか楽しみです。
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登戸の周辺環境
登戸の遊び場
多摩川土手はウォーキング・ランニングやサイクリングに人気です。 下流は川崎まで続き、上流はいままで中野島の堰までだったのが近年延長されて稲城の橋まで続くようになりました。 春の桜の季節は、登戸の堰堤のそばの桜は見応えがあります。
登戸の花見スポット・フォトスポット
そこから宿川原へ続く二ヶ領用水の桜も桜のトンネルが有名で、水際の木道で花見をしていると流れる桜も綺麗で地元の人の花見スポットになっています。
なお二ヶ領用水は長く多摩区を横断していて他の季節も散歩やウォーイングにいい場所です。
6月の紫陽花の季節、長尾山妙楽寺のアジサイはお寺の鐘と一面に広がる紫陽花群がしっとりと落ち着いた趣があります。
家族づれでお出かけにオススメなのは、ドラエもんの藤子不二雄ミュージアムや岡本太郎美術館のある生田緑地。
生田緑地は、自然豊かな緑地公園で中央の広場・科学館・プラネタリウムのある場所を囲むように日本民家園・岡本太郎美術館・メタセコアの林があり、さらに自然を楽しみたい人には春には桜がきれいな升形山・生田緑地ゴルフ場・ゲンジボタル里山環境・野鳥観察路などクヌギ・コナラ・シラカシの樹林帯がアップダウンのあるアスレチックのように広がっている。 大人の子供もいろいろな楽しみ方ができる公園です。
秋には野鳥観察路の紅葉も綺麗です。 また登戸神社やカリタス学園のイチョウの黄色い紅葉もきれいでいい登戸フォトスポットです。
追記📷 2023/01/30 ロケーション記念撮影・家族写真
登戸周辺でロケーション撮影のご依頼が出てきましたので始めました。
お子様の写真やご家族の記念写真、大学・短大の卒業写真、カップル・マタニティー・ペットなど思い出の場所で記念撮影ができます。
(撮影料金例 ライトパック 15000円(30分))
ご予約受付中です♫
主要駅までの所要時間と乗換え
登戸駅から新宿駅までは乗換えなしで約16分です。 新宿駅からは、都内のどこへでもアクセスしやすいです。
新百合ヶ丘駅までも約6分です。
登戸駅周辺の買い物
登戸駅周辺のスーパーなど食料品の買い物はJR改札のすぐや周りに数店存在します。
現在西側の街開発が行われているのでそちら側は閉店中で、買い物のメインは隣り駅の向ヶ丘遊園駅のまわりのスーパーが中心です。
開発後には、大型店もオープンすれば買い物はしやすくなると期待できます。
追記2021/11/19
開発も進み登戸と向ヶ丘遊園にかけて完成してきました。
食料品の買い物のスーパーも増えて便利になりました!
追記 2022/11/17
登戸に新しく温泉施設とグランピングの施設が旧向ヶ丘遊園地の場所にできる予定です。
追記 2023/2/22
向ヶ丘遊園駅の北口に複合商業施設ができる予定です。
飲食店やカフェ、居酒屋、フィットネスジム、パチンコなどがなかに入るようです。
(Can Do, 三本珈琲店、ギンザホール、ANYTIME FITNESS, 白いハコ、auxhills, MONI, よろずや接骨院、FREEGO, 竹に雀、K's Cafe)
追記2023/3/10登戸駅前再開発の未来予想図
登戸駅の東南側に地上38階、地下1階、高さ146mの駅直結超高層タワーマンションが建設予定です。 当初の予定より延床面積が約61,000㎡から約63,500㎡、総戸数が約400戸から約450戸に、階数が35階から38階に変更になってます。
登戸の再開発における条例・環境への影響評価など川崎市で取り決めたもの「(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業に係る条例環境影響評価準備書及び要約書」の縦覧を2023年3月7日~4月20日の間おこなってます。
https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000148766.html
登戸・向ヶ丘遊園の持続可能な美しいまちづくりのは、地元住民と新しく住む人、もとの自然と植栽緑化などのサスティナブルなバランスがとれ環境問題にも取り組む川崎市と地元とのまちづくりになると考えられます。
追記2024/03/15 スーパー”ヤオコー"OPEN!
登戸の府中街道沿いにスーパー”ヤオコー”がOPENしました。
店内はとても広くて品揃えもたくさんです。
鮮魚・野菜・惣菜の品数は多くて価格も良心的なので好きな人には良いです。 ワインもたくさんあります。
駐車場も広くていいですね。
登戸の飲食店レストラン・居酒屋
登戸駅から向ヶ丘遊園の間には、飲食店のバリエーションが豊富です。
駅の周辺ではチェーン店がみられますが、地元の個性あるお店もたくさんあるので
飽きなく楽しめます。
tokyofoodphotographer.hatenadiary.jp
📷 撮影スタジオ・フォトグラファーによる写真撮影
掲載の写真や上記のリンクの料理写真・住宅施工写真・ロケーション撮影など撮影依頼をお受けしております。
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