<概要>
物・商品をよく観察して特徴や機能を知る
商品を撮影する時に、かわいらしくとかかっこよく撮りたいと思うのは必然ですが、まずはその物(商品)をよく観察してなにが特徴なのか、どんな機能があるのかを詳細に知ることです。 その場に開発者や作った人がいれば説明をしてもらうのもいいでしょう。 それを聞いた上でさらに物(商品)を見ればまた違った見え方があるかもしれません。
物の特徴をおさえつつどの角度から撮影するかを決める
商品の特徴や機能があたまに入ったら、そのことを考慮してどの角度から撮影するかを考えます。商品のよく見える角度と特徴がよく見える角度が一致していればそれで撮影すればいいのですが、それぞれが違う時はどちらを優先するか
そしてその割合をどれくらにするのかを考えて写真にするといいでしょう。
光の当てる角度を考える
物に当たる光の角度によって、その物の見え方も変わってきます。正面から光を当てれば商品の詳細までよく見えますが、全体が平面的に写ります。 次に横から商品に光を当てると、半分がシャドーになり凹凸のある商品では立体感がだせます。 さらに後ろから光を当てれば、商品の前面はシャドーになりシルエット写真的になりますが、フォルム(形)が浮かび上がって見えてきます。
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