国会議事堂は大人になってからがおもしろい 〜大人の社会科見学・建築写真撮影〜
国会議事堂を幼い頃に見学に行ったが、記憶にあるのはカーブを描いた席がびっしりの会議場や赤い絨毯の廊下である。 テレビでもよく放映されているのでイメージが脳に擦り付けられているのである。
今回の撮影もそれを予定して1ページでまとめられるような撮影カット数で取材撮影に行ってきました。
参議院と衆議院からなる国会議事堂
今回は参議院の大人の社会見学で永田町より受付をすませて担当の方となかへ入って行きました。 赤い絨毯は健在で、本会議場・御休所・皇族室とぐるりと見学で回っていきます。 国会のしくみや皇族室の椅子の説明など細かく解説していただきながら撮影してきました。
建築模様が美しいフォトジェニックな中央広間
参議院と衆議院の間にある中央広間は、高さ32.62mの6Fまでの吹き抜けで外からみたら中央の塔の部分であります。
会議場などの撮影が一通り終わって中央広間に来たら、そこに広がる大きな空間と美しい建築模様に感動してしばらく眺めてしまいました。
イタリアを思わせるアーチ状のレリーフとスペインのアルハンブラ宮殿を思い出す天井の凹凸、そしてステンドグラスと見ていて気持ちがいい。
同行の編集さんと参議院の方にお願いして、撮影時間を少し伸ばしてもらって撮影させていただきました。
雑誌が出来上がって誌面を見たら、5ページに増加されていたのでびっくり。
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