ポスター・展示会パネル制作でデザインにうまくハマる学習塾写真撮影

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ポスターや看板などの写真撮影を依頼されてまず考えるのが、何のためのポスターか。　そして全体をどんなイメージで持っていくのか。

個別学習塾のTOMASさんの撮影の時は、開校の告知ポスターだったので「○○○校　開校」と「8月5日」のようなタイトルと会社のロゴが入ってくるだろうなと想像してました。

右上に4〜5文字X2行くらいの長方形の空きを考え、その下に日付の長方形もしくは「8/5」の形だと正方形の空きを考えて、この二つの文字は目立たせないと目的がブレます。　

そこから写真のデザインを考え、モデルの生徒役と先生を配置したレイアウトを2パターンにしぼりました。

最終的には水平の黒板背景のパターンで決定しました。

とてもいいポスターが出来上がって良かったです。

一人一人の生徒の学習によりそうためにパーソナライズされた個別指導の増加でパーテーションで空間を小さなブース小分けた学習ワーキングスペース。　　

この狭いスペースにデスクとホワイトボード（板書）を入れて、さらに生徒と先生が入るのだからビルのフロア空間をじょうずに利用している。

だが、写真を撮影しようとすると少し難しい。　

上記の「全員・全アイテム」が入った状態だとカメラマンが入るスペースがない。

解決方法として一つは、超広角レンズを使用する。　交換レンズを使用できるカメラなら超広角レンズに変えて全体が画面に入るようにしよう。

そして二つ目は、小ブースの四隅コーナーギリギリにカメラのみを三脚などで設置して撮影しましょう。　少ない空いたスペースをうまく利用すれば撮影できるのです。

そして解決方法の最後は、構造上の問題もありますがドアの方から上手に写真を撮影できるブースを選択することです。　フランチャイズチェーンなど多くの都市や地方に展開している企業では、違う作りのブースもあり、そこで効果のある写真が撮影できれば、宣伝効果の価値に比べれば移動費など安いものです。

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